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JAF GRAND PRIX FUJI SPRINT CUP

新王者の貫禄を存分に披露!

ファイル 2011fsc.jpg 今年、念願だったSUPER GTのシリーズタイトルを手にした柳田。そのチャンピオンカーであるNo.46 S Road MOLA GT-Rが「JAF GRAND PRIX FUJI SPRINT CUP」で再びその勇姿をお披露目することになった。
S-GT、そしてFormula Nipponという日本最高峰のモータースポーツとして君臨するふたつのカテゴリーが一同に会して開催されるこの「JAF GRAND PRIX FUJI SPRINT CUP」。S-GTは、1日1ドライバーがスプリントレースを行うというユニークな形式で普段とは異なるテースを展開。コンビネーションに重きを置くシーズン中の戦いとはひと味もふた味も違った、面白みあふれるレースが見ることができる。

チームでは、第1レースにロニー・クインタレッリ選手、そして第2レースで柳田を出走させるプランを立て、週末のイベントに挑むことにした。

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天候不良による1Day Raceで奮闘。

シーズン中のスケジュールとは異なり、3日間イベントとなったスプリントカップ。雨となった金曜日は午前 中にフリー走行、その後、第1と第2レースの予選をそれぞれ行う予定だった。ところが朝からの長雨は夕 暮れを前により一層ひどくなり、安全を確保するのが難しいほどに。第1レース用予選は実施したものの、 およそ1時間後の第2レース予選は天候悪化による視界不良も激しく、日没も近いことから実施を断念。明 朝、8時過ぎからのセッションへと順延された。思わぬ展開となるも、柳田はタイヤの特性を引き出すため に路面コンディションをしっかりと見極めてアタック、第2レース予選で最速タイムをマークした。結果、クイ ンタレッリ選手と柳田が揃ってポールポジションを獲得。今季のチャンピオンならではの活躍を見せた。

土曜以降は晩秋の好天気に恵まれた富士。柳田が参戦する第2レースは日曜に開催され、セレモニー や往年のドライバーが出走するレジェンドカップなど様々なイベントが行われたのち、S-GTのGT500レース が有終の美を飾るべくスタートを切った。レースは終始大接戦となり、2番手から追う立場となった柳田は、 何度か逆転のチャンスに仕掛けるも、逆転には至らず。しかしトップ2台のクリーンな攻防戦にスタンドは沸 き上がり、S-GTならではの迫力あるバトルを披露した。柳田は2位でチェッカーを受けることになったが、 総合獲得ポイントにより、No.46 S-Road MOLA GT-RがJAF Grand Prixタイトルを受賞。まさに実り多きシ ーズンを締めくくることになった。

柳田真孝

スタートも決まったんですが、それ以上にライバルも良かったみたいで、バトルになりました。 フェアでいい戦いができたと思います。トップから逃げるセッティングにしていたので、後から追い上げると クルマのバランスが崩れてしまい、大変でしたが、今年最後のレースとしてはいい走りができました。欲を 言えば勝ちたかったですが、2位でも満足です。スプリントレースならではの面白い戦いができました。総 合チャンピオンタイトルも獲得できてうれしいです。

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